1. HOME
  2. 記事
  3. エアコンクリーニングのメリット-エアコンの中身を綺麗にしよう

ARTICLE

記事一覧

エアコンクリーニングのメリット-エアコンの中身を綺麗にしよう

私たちの日常生活に欠かせないエアコン。

屋外にでもいない限り、家、職場、商業施設等、どこにてもエアコンがあるのが当たり前のようになっています。毎日、エアコンとお付き合いしている時間は長時間に及びます。NHK放送文化研究所の2020年 国民生活時間調査によれば、国民全体平均の1日の在宅時間は16時間38分です(「2020年 国民生活時間調査」サイトでデータ公開:NHK文化研究所)。在宅時間が多い現代においてエアコンはまさしく欠かせない存在です。

「エアコンさん、お疲れ様です。」

暑いときは涼しく快適な空間を提供し、寒いときは暖かさを提供し、生活を豊かにしてくれる、エアコン。そんな私たちの日常生活にとってかけがえのない存在になっているエアコンですが、私たちと同じで休んだり、メンテナンスやお手入れが必要です。

人間は毎日、体の疲れを取るために睡眠を取ったり、お風呂に入ったり、また歯を磨いたりして体を綺麗にします。また歯医者に行って歯のメンテナンスを数か月に1回以上は行います。
エアコンもホコリがたまったり、カビが発生したりしてどんどん汚れていくため、定期的にメンテナンスをしてお手入れし、専門のプロにもクリーニングしてもらう習慣が大切です。専門のプロがエアコン内部まで分解洗浄を行い、綺麗にしないと内部がホコリやカビでどんどん汚れていきます。

エアコンの汚れがどんなものか、またクリーニングの必要性についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。『エアコンの汚れとクリーニングの必要性、効果はあるの?』

さて、そんなエアコンの内部を綺麗にし、ピカピカにすることでもたらされる7つのメリットを紹介していきます。

メリット1:ニオイが気にならなくなる

エアコンを付けると臭いが気になるという人は多いです。その原因は内部にあるホコリやカビなどの汚れが、エアコンの風によって噴出されるからです。

エアコンを分解洗浄してクリーニングすることで内部が清潔になれば、ニオイが気にならなくなります。体にとっても優しい、衛生的な空間を作ることができます。

メリット2:アレルギーの予防、改善

ホコリやカビなどの汚れがエアコンから噴出されていると、空気中にカビなどの菌等が浮遊している状態になります。その空気を口から吸い込むと肺などに入り、アレルギー症状を起こしてしまいます。

特に、肺は交換不可能な臓器であり、一生同じものを使い続けなければならない大切なものです。クリーニングすることで健康面での安心も得られます。

メリット3:排ガス(排出ガス)による汚れを取り除ける

都心や道路沿いの環境に住まわれている方は気づかない間に自動車、工場などが排出するガスが室内に入り込んでしまっていることもあります。
エアコン内部には排ガスによる汚れも溜まっているのでエアコンクリーニングすれば、そうした汚れも綺麗に落とすことができます。そうすることでエアコンから出る空気も綺麗になります。

メリット4:仕事や勉強に集中できる

エアコンがガタガタ音を立てていたり、ニオイが気になったり、またホコリやカビなどが漂う汚れた空気を吸い、肺や脳などの体にダメージを与えている状態では集中することなど到底できません。

きちんとエアコン内部までプロがメンテナンスをすることでこのような問題が解消されます。つまり、仕事や学習などの効率、生産性を最大限に高めることが可能となります。

メリット5:電気代を節約できる

ホコリなどの汚れが内部に溜まっているエアコンは空気や熱の変換がうまくできない電気を余計に消費します。
クリーニングすることでエアコン本来の力が発揮できるため、電気代を削減することができます。

メリット6:冷暖房の効率アップ

エアコンをクリーニングすることで、冷房の効果を30~60%、暖房の場合は30~45%ほども改善するといわれています。エアコンクリーニングをすろと風速も向上し、その効果はすぐに体感できます。

メリット7:エアコンの寿命が延びる

内部が清潔な状態のエアコンというのは余計な負荷がかからないために、常にいい状態で使うことができます。
エアコンの寿命は平均で10年ほどといわれていますが、定期的なエアコンのメンテナンス・クリーニングにより、更に長持ちします。

まとめ

エアコンをクリーニングすることで、本体の寿命を長く使えるだけでなく暮らしている人の健康面にもメリットがあることが分かりました。
冷暖房の効率も上がり、電気代の節約にもつながるなどのメリットの効果もあるなど様々なメリットがあります。

エアコンについて気になる際は一度ご連絡ください。

最新記事